秋晴れとは程遠い寒い雨の週末に、読書会を開きました。
今回もテーマを設けず、様々な本を持ち寄っていただきました。
紹介された本はこちら。
ソン・ウォンピョン 著、矢島暁子 訳「三十の反撃」
ラフカディオ・ハーン 著、円城塔 訳「怪談」
北沢陶 著「をんごく」
クラスナホルカイ・ラースロー 著、早稲田みか 訳「北は山、南は湖、西は道、東は川」
斎藤幸平 著「ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた」
ジェラルド・ブロネール 著、高橋啓 訳「認知アポカリプス――文明崩壊の社会学」
さくらももこ 著「もものかんづめ」
話題の本から往年の名作まで、さまざまな本をご紹介いただきました。秋の夜長にぴったりの本は見つかりましたでしょうか?
また次回もお楽しみに。
※読書会とは?
月1回、1時間程度のペースで開催しています。一人ずつ何かしらの話題を持ち寄り、自由に会話します。みんなに勧めたい本や、読書方法(電子書籍か紙かなど)、普段の読書習慣など、話題は多岐にのぼります。しばらくは、テーマを設ける回と設けない回を交互にして開催したいと思います。
HARU