読書会

読書会(2021年7月 )

7月の連休中に、オンラインで読書会を開きました!

読書会では、初めに参加者どうしで軽く自己紹介をし、各自が持ってきたトピック(おすすめの本など)を共有します。その後、4人前後のブレイクアウトセッションを2回開き、自由に会話を楽しみます。

今回は、私を含め7人の参加をいただきました。例えばこんな本(や漫画)が話題に出ました。

  • 野田智義、金井壽宏 著「リーダーシップの旅」
  • 眞邊明人 著「もしも徳川家康が総理大臣になったら」
  • 藤本タツキ 作「ルックバック」
  • 東野圭吾 著「真夏の方程式」
  • 堀川惠子 著「暁の宇品 陸軍船舶司令官たちのヒロシマ」
  • トム・ラス 著、古屋博子 訳「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」
  • 樺沢紫苑 著「学びを結果に変えるアウトプット大全」
  • ちきりん 著「マーケット感覚を身に着けよう 
  • デイビッド・エプスタイン 著、中室牧子 解説, 東方雅美 訳「RANGE(レンジ) 知識の「幅」が最強の武器になる」

今回私が印象に残ったことはこの3つ。

  1. 偶然持ち寄られた複数の本に、共通するメッセージがありました。自分の成長のためには、弱みばかりに目を向けたり、新たな資格などに手を出しすぎたりせずに、今持っている自分の強みに着目し伸ばしていこう、というメッセージです。
  2. 読書から夏という季節を感じ取る、という発想も面白かったです。夏が舞台になっていたり、戦争の記録であったり…。
  3. 読む本を選ぶきっかけが、それぞれ多様でした。自宅の本棚にある本を再読したり、二十代までに読んでおきたい本リストから選んだり、YouTubeでのおすすめに従ってみたり、様々なきっかけがありました。

また次回の読書会で、どんな知的好奇心をくすぐるお話が聞けるか、今からわくわくしています♪

※読書会とは?

月1回、1時間程度のペースで開催しています。一人ずつ何かしらの話題を持ち寄り、自由に会話します。みんなに勧めたい本や、読書方法(電子書籍か紙かなど)、普段の読書習慣など、話題は多岐にのぼります。のちのち、課題図書や課題テーマを決めて、各自の読書体験を共有する回を設けようかなとも思っています。なお、現在はオンラインでのみ開催しています。

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