2月の下旬、天皇誕生日の祝日に読書会が開かれました。
今回のテーマは「読書・本に関する書籍」。
総勢6名が参加し、読書論や名著選、文学史など分野を横断してお話を聞くことができました。
今回紹介された本は以下の7冊。
・若松英輔 著「本を読めなくなった人のための読書論」
・アーザル・ナフィーシー 著, 市川恵里 訳「テヘランでロリータを読む」
・永井孝尚 著「世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた」
・J・モーティマー・アドラー 著, V・チャールズ・ドーレン 著
外山 滋比古 訳, 槇 未知子 訳「本を読む本」
・P.G.ハマトン 著, 渡部 昇一 訳, 下谷 和幸 訳「新版 ハマトンの知的生活」
・出口 治明 著「本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法」
・ジョン・サザーランド 著, 河合 祥一郎 訳
「若い読者のための文学史 【イェール大学出版局 リトル・ヒストリー 第2期】」
印象に残った点として、時間・空間を飛び越えて価値観を共有できるという書籍ならではの能力を改めて感じました。
そしてやはり古典に触れていく大切さを実感しました。なかなかとっつきづらさに気が引けてしまいがちですが、こういった機会に触れていければと思います。