外では桜が満開の中、雨のしとしとと降る3月末に読書会を開催しました。
読書会では、お互いおすすめの本をプレゼントし合う「ブックギフト企画」を、昨年末に開催していました。今回は、その企画を通して贈られた本を題材にしました。
- エドワード・ゴーリー 著「ウエスト・ウイング」
- 出口治明 著「本の『使い方』 1万冊を血肉にした方法 」
- 内田樹 著「寝ながら学べる構造主義」
- チェスタトン 著、南條竹則 訳「木曜日だった男 一つの悪夢」
ブックギフト企画では、なぜその本をお勧めするのか、本を贈る際に文章を添えていました。今回の読書会では直接、送り主から勧めた理由をじっくり聞くことができ、興味深かったです。
たまたま図書館で手に取った、装丁が特徴的だった、学生時代の思い出が呼び起される作品…など、おすすめの理由は様々で、会話に花が咲きました。
また次回の開催もお楽しみに。
※読書会とは?
月1回、1時間程度のペースで開催しています。一人ずつ何かしらの話題を持ち寄り、自由に会話します。みんなに勧めたい本や、読書方法(電子書籍か紙かなど)、普段の読書習慣など、話題は多岐にのぼります。新年度からは、またしばらく自由なテーマのもとで開催したいと思います。
HARU