9月のとある週末の夜に、オンラインで読書会を開きました。
読書会では、初めに参加者どうしで軽く自己紹介をし、各自が持ってきたトピック(おすすめの本など)を共有します。その後ブレイクアウトセッションに分かれて、会話を楽しみます。
この回で話題になった本はこちら。
- 筒井康隆 著「あるいは酒でいっぱいの海」
- 原邦雄 著「100点のほめ方」
- オードリー・タン 著「デジタルとAIの未来を語る」
- 長谷川和夫、猪熊律子 著「ボクはやっと認知症のことがわかった 自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言」
- ヨシムラマリ、トヨオカアキヒコ 著「文房具の解剖図鑑」
- ダンテ 著、平川祐弘 訳「神曲 地獄篇」
- 石井千湖 著「名著のツボ 賢人たちが推す!最強ブックガイド」
- 若林正恭 著 「ナナメの夕暮れ」
今回はみなさんそれぞれが、上記の本を読んだきっかけ、感想、おすすめポイントなどを丁寧に語ってくださいました。読書会前半に設けている、おすすめ本の共有タイムが、今までの中で一番盛り上がったのではと思います。
改めて、一人一人の個性的な読書体験を知ること、そこから話が広がることは、知的好奇心がくすぐられるなと感じます。これからも多角的に読書体験を共有できるように、新たな仕掛けを徐々に始めていきたいと思いますので、お楽しみに♪
※読書会とは?
月1回、1時間程度のペースで開催しています。一人ずつ何かしらの話題を持ち寄り、自由に会話します。みんなに勧めたい本や、読書方法(電子書籍か紙かなど)、普段の読書習慣など、話題は多岐にのぼります。のちのち、課題図書や課題テーマを決めて、各自の読書体験を共有する回を設けようかなとも思っています。なお、現在はオンラインでのみ開催しています。
Haru