11月の祝日の夜に読書会を開催しました。
読書会では、初めに参加者各自が持ってきたトピック(おすすめの本など)を共有します。通常ならその後にブレイクアウトセッションに分かれるのですが、今回はこのトピック共有の時間を多めに取り、その場でわいわい話すスタイルにしてみました。
話題になった本はこちら。
- 武者小路実篤「友情」
- 早川書房編集部「海外SFハンドブック」
- 姉崎等、片山龍峯「クマにあったらどうするか: アイヌ民族最後の狩人」
- ビル・ゲイツ「地球の未来のため僕が決断したこと」
- ひろゆき「1%の努力」
- 荻原博子「年金支給70歳時代のお金サバイバル」
一人ひとりの紹介タイムごとに時間を多く設けたことで、本の内容だけでなく、各人の読書の際の心がけや、特定のジャンルを好きになった背景などについても詳しくお聞きできました。
また、前回のテーマ設定型読書会に関連した本もご紹介いただき、読書会の企画が新たな本のジャンルの扉を開くきっかけになってくれていたのかな、と嬉しく思いました。
また次回の開催も楽しみにしていてください♪
※読書会とは?
月1回、1時間程度のペースで開催しています。一人ずつ何かしらの話題を持ち寄り、自由に会話します。みんなに勧めたい本や、読書方法(電子書籍か紙かなど)、普段の読書習慣など、話題は多岐にのぼります。のちのち、課題図書や課題テーマを決めて、各自の読書体験を共有する回を設けようかなとも思っています。なお、現在はオンラインでのみ開催しています。
Haru