1月末の週末に読書会を開催しました。
読書会では、初めに参加者各自が持ってきたトピック(おすすめの本など)を共有します。今回は5名の参加だったので、ブレイクアウトセッションには分かれず、皆さんでわいわいと話しました。
話題になった本はこちら。
- カズオ・イシグロ 著、土屋政雄 訳「クララとお日さま」
- メイソン・カリー 著、金原瑞人 訳、石田文子 訳「天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々」
- 畑中翔太 著「チームが自ずと動き出す 内村光良リーダー論」
- アンドリュー・スコット 著、リンダ・グラットン 著、池村 千秋 訳「LIFE SHIFT2: 100年時代の行動戦略」
- 國分功一郎 著「暇と退屈の倫理学 増補新版 (homo Viator)」
紹介された本はどれも魅力的、かつ読まれた方の個性が感じられる本で、本の内容への質問や議論が盛り上がりました。
また読書会ではよく、手元に本がある場合はそれを画面に映しながら紹介するのですが、今回はたまたま手元に本を置いていない方が多かった回でした。そこから、図書館の使い方、最近図書館で借りた本、電子書籍でおすすめのサービスなど、話題が派生しました。
読書会ではテッパンの話題ですが、話すメンバーが違うと毎回新しいエピソードがお聞きでき、好奇心が満たされます。また次回の開催も楽しみにしていてください♪
※読書会とは?
月1回、1時間程度のペースで開催しています。一人ずつ何かしらの話題を持ち寄り、自由に会話します。みんなに勧めたい本や、読書方法(電子書籍か紙かなど)、普段の読書習慣など、話題は多岐にのぼります。のちのち、課題図書や課題テーマを決めて、各自の読書体験を共有する回を設けようかなとも思っています。なお、現在はオンラインでのみ開催しています。
HARU